大阪の幸朋カウンセリングルーム・利用者様の声

利用者様の声1

利用者様から寄せられた声をご紹介します。

Rさん(女性)

松波先生に初めてお会いしたのは約二年前になります。
日本に帰国後それまで不安定だった心の状態が悪化し、人間関係と劣等感で悩んでいました。

当時の私には、松波先生のような論理性、選ばれる言葉の的確さ、発言の慎重さ、そして専門知識の豊富さを持ち合わせた方は一人もおらず、一回目のカウンセリング後に文字通りスキップして帰ったのを覚えています。

今は大阪から離れているので直接通えなくなりましたが、先日スカイプを通してこれまでと同じようにカウンセリングして頂きました。遠方に住んでいても信頼のできる先生に相談できるので、安心して生活できています。

必要とする多くの人がこのカウンセリングルームに出会えますように。
感謝を込めて。

Qさん(女性)

色々な思いに惑わされ、押しつぶされていた私でしたが、中林先生のカウンセリングを受けて本当に良かったと思いました。カウンセリングを受ける、ということにも行きにくさと抵抗はありましたが、事前にHPを見て直感でここに行ってみよう、と思いました。

通い始めてすぐ違うトラブルもあり、最終的には問題そのものにフォーカスするというより、自分のタイプ、思考の癖や、人との感覚の違い、などを知ることにより問題と思って抱えていたものが紐解けてきたように思いま
す。

もちろん完全とは言えませんがあきらかに見える景色や自分との付き合い方、自分自身とちゃんと会話できるようになってきたように感じます。

長年の癖もあるので、まだ時間はかかると思います
が、先生から教えて頂いた考え方のポイントやお言葉がお守りのような、不安になったときに確認できる豆本のような、そんな感じで近くにおいておきたいと思っています。

もしかしたら、今後また迷うことや、自分がわからなくなることもあるかもしれません。その時はちょっとヒントをもらいにお世話になりたいと思います。

Pさん(女性)

幸朋カウンセリングルームに辿り着いたきっかけは、
男性の友人からの紹介でした。
友人の彼はとても誠実で頭が良く、
最も信頼できる人です。
彼の紹介なら行ってみようか、と思ったのでした。

当時の私は問題が山積みでした。
でも誰にも相談できずにいました。
どうして相談できなかったのか。
それは、私の話が通じる人がいなかったから。
誤解を恐れずにいえば、対等に話せる人間、
私と同等かそれ以上に論理性の高い人が
ごく身近にいなかったからです。

こちらのカウンセリングルームに来る前に、
精神科医や臨床心理士と話したことがありました。
ですが、状況は変わりませんでした。

私にとって今までの臨床心理士というのは、
『ふんふん。と話を聞いてくれて、それはつらかったね?。
とか慰めてくれるだけの毒にも薬にもならないような人』
でした。

幸朋カウンセリングルームのサイトやブログも見ずに
カウンセリングを受けてしまいました。
今となっては失礼だと思いますが、
松波先生も今までの臨床心理士と同じだと思っていました。

だから最初は私が一方的に話しまくりました。
松波先生はそれを聞いてくれました。
私はそれだけでも良かったのです。
カウンセリングとはそういうものだと思っていたのです。

ですが、何度かカウンセリングを受けているうちに
やっと気付きました。
「何かが違う!」

私は何も知らなかったので松波先生を見くびっていました。
今までのカウンセラーさんとは違ったのです。
ちゃんと、私が知りたかった真実を、
今まで誰も教えてくれなかったことを
きちんと嘘偽りなく、納得のいく説明をつけて
答えてくださるのです。

はっとしました。
私は今まで何をしていたんだ!?
カウンセリングの受け方を間違えていた!
そしてカウンセリングで本当にまともなアドバイスを
初めて頂いたのでした。

それからやっと、幸朋カウンセリングルームの
サイトやブログを拝見したのでした。
先に見ておくべきでしたね・・・とほほ。

今は、自分で解決ができない悩み事ができた時だけ、
相談に来ています。
私は今までにいろんなことを松波先生に相談しました。
どんな相談でもいつも的確な答えが返ってきます。
ちゃんと「腑に落ちる」答えが。

カウンセリングを受けたりブログを拝見したおかげで
今では、
自分自身で考える力がかなり養われてきました。
こちらのカウンセリングルームに、松波先生と
出会えて本当に良かったです。

松波先生
最初の頃は失礼いたしました。
これからもどうぞよろしくお願いします。

Oさん(女性)

今まで別のカウンセラーさんにお世話になっていましたが、頭打ちの状態でした。

私はパーソナリティ障害と言われていましたが、自分のどこが悪いとわかっても、どんなに深く反省しても、行動を改めることができなかったのです。

絶望しか膨らんでいないときに訪ねたのが幸朋カウンセリングルームでした。

松波先生にお世話になったのですが、今まで受けたカウンセリングとは全く良い意味で違っていました。

本来カウンセリングでは返ってこないはずのアドバイスや、先生個人の見解が返ってくるわけです。これは頭打ちをしていた私には目からウロコな情報ばかりで、すぐセカンドオピニオンを受けて、現在ではパーソナリティ障害という診断名は撤廃されて、別名義の病名で治療を受けています。

治療が順調なので、その後こちらへはお伺いしていませんが、松波先生に出会えて大きな一歩を踏めたことには違いありません。

もし今までの通院、カウンセリングでは進めないと感じたとき、このカウンセリングルームの扉を開けると、あなたも何か一歩進めるかもしれません。

Nさん(女性)

今日はカウンセリングをしていただき、
ありがとうございました。
父との関係性と、仕事や人間関係で感じている
しんどさの意味が解りました。

中林先生の「私の親類が殺されたとして、
その犯人の生育を知りたいと思うけど、
それを知って理解しても、
それで殺されたという怒りが消えるわけではない。」
というたとえ話が、とても納得できて
自分の感情とも向き合えた感じがしました。

怒りは怒り。同情は同情。
父と自分との境界線が見えたような気がしました。

(職場の)利用者さんとの境界を考える上での
アドバイスもとても参考になりました。    ※( )内管理者加筆

カウンセリングを受けて、心の整理ができて、本当に良かったです。
これから、前向きに仕事に取り組んでいけると思います。感謝致します。

Mさん(女性)

中林先生

ご無沙汰をしております。

最後にカウンセリングを受けてから、半年以上が過ぎました。
最初に伺った時からは考えられないくらい穏やかになりました。

カウンセリングに通い始めたころは、毎週のように毎回1時間半、時には2時間お話をみっちり聞いていただきました。
行く度に、ガス抜きであったり、ハッと気付くこと、初めての感覚であるけれど実は本来の自分であるという感覚に驚いたり、安心したり。

カウンセリングを受け始めた年の年末に、生まれて初めて「今年は良い年だったな~」と思えたあの安堵感は忘れられません。
今までそんな感情があることすら知りませんでした。

今でも大きな波小さな波はもちろんありますが、自分の芯に戻ることができているように思います。

また、自分一人で行き詰ったり悩んだりする時などあると思います。その時は、どうかよろしくお願い致します。

ありがとうございます。
感謝をこめて。

Lさん(女性)

中林先生、遅くなりましたが、先日はお話を聞いていただいてどうもありがとうございました。

カウンセリングを受けるのが初めてでもあり、とても緊張していて、きちんと伝えられるか不安で一杯でした。
でも、伺った時と違って、帰り道、気持ちが軽くなっているのがわかりました。

予定時間をオーバーしていたにもかかわらず、また同じ内容を繰りかえし話していたとも思えたのに、きちんと聞いていただいたことが、とても救われたように感じました。

誰にも言えなかった事を話せたのが大きかったのだと思います。
そして、自分が悪いのだ、自分が身勝手なんだと思いながらも、でも本当にそうなんだろうかと不安定になっていた時だったので、先生にひとつひとつ、自分の事を気づかされ、また後押しもしていただいたことで安堵でき、落ち着くことができました。

伺ってから2週間経ちますが、現状はあの時と何ら変わっていません。
が、引き続き私の出来ることをやって行こうと思っています。
いつかきっとわかってくれることを信じて。

本当にありがとうございました。

※他にもたくさんの声をいただいております。PCサイトをご覧ください。

Kさん(女性)

この文章を読んでいる今、あなたは行き場のない思いを抱えて途方にくれていますか?
私がこのページにたどり着いたのは、布団を頭からすっっぽり被ったベットのなかでした。
横になり、体を丸めて、携帯の光だけがぼんやり光っていて・・・今でもその時のことを覚えています。

一人、頭のなかでぐるぐる回る、言葉にできない思いを抱えながら、わたしに起こっている「なにか」を理解したいと思っていました。
そして、カウンセリングを受ける決心をしました。
それは、私にとっての「時が来た」という瞬間だったのかもしれません。

私は、中林先生のカウンセリングを受けさせていただきました。
先生には、頭に浮かんだイメージや、伝わらないかもしれないと普段なら躊躇することでも、すんなり言葉にできました。
「こんなこと言ってもいいんかな?伝わるんかな?」
という気持ちが一切わいてきませんでした。
そして、自分の心のなかにある、まだ言葉のついていない感情を伝えるために、ぴったりな言葉を探すことになっていったように思います。

今思えば、先生はとても根気強く、私に付き合ってくれたんだなと感じます。
感謝します。 ありがとうございました。

もし、あなたがカウンセリングを受けるかどうか迷っていらっしゃるなら、試してみる価値は十分にあると思います。

カウンセリングは、どうしようもない気持ちを抱えて途方にくれている時でも、自分を助けてくれます。
今、問題に向き合っているという感覚と、やらなければならないことをしているという、自分に対する肯定感もあったように思います。
先生がいる安心感もあります。
感情の嵐は何度もやってきましたが、ひとりではないから、どうなってしまうんだ?という不安もありませんでした。

でも、カウンセリングの最大の効果というか・・・それは時間が経つにつれて、じんわりとボディ・ブローのように効いてくるというもののような気がします。

まず、今の自分の感情に対するぴったりな言葉を探すことと、言葉にして外に出す方法がわかるという
ことで、楽になるということ。

そして時間の経過とともに、あんなにどうしようもなかった現実も少しずつ変化していきます。
自分自身ではなく、周りで起こることが少しずつ変わってきます。

その後は、自分にとって大切なもの、譲れないものがはっきりしてくる・・・。

カウンセリングを受けていた時間は、別時間のようなもの、生きるということを別の視点か見直すような作業だったのかもしれません。

今私が感じることは、ここまでです。

うまく言えませんが・・・わたしにとっては、何とも変えることの出来ない「体験」だったといえます。

きっとわたしは、日々変わっていく、苦しさにとどまることなく進んでいくのだろうと思います。

カウンセリングは、新しい「なにか」を受け入れること。そのためにあなたにとっての「なにか」を捨てることのような気がします。

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